2017年12月25日月曜日

 12月16日(土)柏サポステで恒例のクリスマス会が開かれました。
参加者はOBの方も含め33名(うちスタッフ5名)。
広い会議室がいっぱいになるほどの大盛況!

この日のために、実行委員に名乗りを上げてくれた人たちが、
11月半ばから5回の企画会議、備品買い出しなどの準備を重ね、
午後1時から4時までの3時間を楽しく盛り上げてくれました。

参加者の方が描いてくれたボードがとにかく可愛い!!











 おなじみのビンゴゲーム、クイズでにぎやかに進行するうち、
一番大きな笑い声が起きたのがイラストリレー(写真)。
最初の人が、お題を記憶で描いた後、
チームの人に回し5秒見た後消して同じものを描く、
それを続けて行き、最後の人が絵を見てそれが何かを発表するというもの。
タコ程度なら迷いなく最後まで伝わるものの、案外難しかったのが『キリン』。
鹿、馬等答えは大きく割れ、大笑いでした。
知っているつもりでも記憶だけで絵を描くのはなかなか大変です。
悩みながらお題の絵を描くみなさん、とっても真剣(笑)


 

















参加者は4~5名ずつのグループに分かれ、様々なゲームをしながら
近況を語りあったり、同じ趣味の人を見つけて話し込んだり、
楽しい雰囲気の中で、いつもより気軽に話ができたようです。
お菓子やピザ、果物などをつまみながら、
最後はすべてのゲームの得点を合計して優勝チームに賞品が! 
クリスマス柄の袋に入っていたのは、
実行委員がこだわったというしゃれた文具の詰め合わせでした。

 積極的に参加してくれた利用者・OBの皆さん、そして何より、
企画・運営と、慣れない共同作業に粘り強く取り組み、
会を成功させた実行委員の皆さんたち、本当にお疲れ様でした。

来年も、また新たなメンバーに、イベントをゼロから作り上げるという体験に
是非チャレンジしてもらいたいと思います。

2017年12月12日火曜日

フリーマーケットでお仕事体験!

12月9日(土)、かしわサポステでは
「柏の葉フリーマーケット」に出店しました。
例年柏駅前で開催されてきた「ぽかぽか市」が、
今年は雨で中止。そのリベンジです。


当日は好天に恵まれ(週半ばからの寒波は
いすわっていたので寒かったのですが…^^;)
朝10時のスタートと同時に、掘り出し物を求めて人が続々集まってきます。
会場には、100店舗近い店が並びましたが、
各ブースに人があふれるほど! すでに大盛況の兆しです。 



かしわサポステおなじみのノボリが目印です






















スタッフ含め10人の販売員を擁するサポステコーナーは、
お客様の呼び込み、値段交渉、散らかった店先の整頓、
値札の付け替え、と自然に役割を分担。
なかなかのチームワークで、みんな声を出しながら、てきぱきと動きます。
周りの様子を見ながら、自ら判断して働く―――
そんな仕事の基本を自然と実践しているんですね。


お買い求めいただいた方には、作業トレーニングの
ワークショップで作成した石けんもプレゼントしました。
サポステでは、仕事に慣れるためにこうしたモノづくりなどの作業も

行っていることをお知らせすることができて、フリマ参加の効果もばっちり★


値段交渉もフリマの楽しみ…ですが、値切られるのはツライ(笑い)












午後3時までの開催時間も、2時を過ぎると客足も遠のきはじめ、
サポステの店でも撤収準備に入ります。
声を枯らして大幅値下げを呼びかけ、最後の猛チャージ!
「全品、お安くします」の呼び声に立ち止ったお客様に、
200円のネクタイ3本を「まとめてお買い上げなら300円で!」と
交渉成立させる販売員も現れ、慣れてきたところで店じまいとなりました。


サポステ事務所で、値段付けから利用者のみんなで準備した
フリーマーケットも、当日6時間半の販売を終えてみるとあっという間でした。
参加した皆さん、お疲れ様でした。


来年はぜひ、新しい方にも気軽なお仕事体験、トライしてほしいと思います。




2017年11月28日火曜日

大人の工場見学バスツアー開催!

こんにちは!

かしわサポステの周りもすっかり紅葉が進んで、
もう冬はすぐそこといった感じです。
今年の秋は短かったですね…。
これからどんどん寒くなりそうですが、
みなさん、風邪には気を付けてくださいね。

そんな中、先日かしわサポステでは、工場見学バスツアーを実施しました!
参加者はサポステスタッフを含め総勢19名。バスをチャーターして向かいました。
見学に行ったのは、東葛地域にある食品系企業3社。
毎日の食卓になじみのあるしょうゆや牛乳、アイスの
製造行程を知る絶好の機会に、みんなひそかにワクワク。



チャーターしたバスに乗って、見学へ出発!
















9:30にかしわサポステを出発したバスは、
10:00に1か所目の「雪印メグミルク」に到着。
まず、牛乳やデザートチーズなどをいただきながら、
メグミルクさんについての説明映像を見ます。
その後、スタッフの方の説明を聞きながら工場を見学。

参加者が真剣に見学する中、サポステスタッフSさんが
「乳牛の雄はどうなるんですか?」と質問、
それに対し「食べられちゃいます」との答えが…。
現場ならでは(?)の情報も聞けた見学となりました。


さて、2カ所目はパピコなどおなじみのアイスを
製造している「グリコピア CHIBA」へ。
バスの中で特製おにぎり弁当を食べてから工場に向かうと、
ロビーでは、あの「走る人」がお出迎えです。

正式名称は「ゴールインマーク」だそう
















こちらも、見学の前に映像で「グリコ」についての説明を聞きます。

その後、埃などを払うエアシャワーを体験し、パピコの製造ラインを見学。
新しい工場だけあって、工場内も清潔できれい。働きやすそうです。
工場内を写すカメラを、自分で操作しながら見れるのも楽しい~!
見学が終わった後、参加者みんなでパピコをごちそうになりました。 

グリコ製品が買える売店もありますよ

















最後に向かったのは「キッコーマンもの知りしょうゆ館」。
広~い敷地にまず驚かされます。さすがは、醤油の町の野田工場!
最初に映像で製造行程やしょうゆについての説明を見てから、工場見学へ。

昔のしょうゆ作りを人形で再現。歴史を感じます

















 しょうゆの製造行程をパネルで説明















工場では、何層にも重なったもろみからしょうゆが絞り出される様子を見学、
なかなか見れない光景で参加した皆さんも感嘆した様子でした。

こちらでも見学後にしょうゆをお土産にいただき、
ここでしか食べられない、“しょうゆソフトクリーム”にもトライ。
みたらし団子のような風味で、美味しかったです♪

そんなこんなで、3ヶ所を巡ったバスツアーは終了。
参加者のみなさんは、口々に楽しかったと感想をもらしていました。

「小学生以来の見学でしたが、子どものころと違って、
労働するという視点で見たので、作業している方の動きや
施設の仕組みなどにも興味がいき、
あらためて“働く”ことについて考えさせられた」

「製造行程を知る事ができ、勉強になりました。
社員の方が温かく接してくださり、仕事をする心構えを知る事ができてよかった」

「求人票だけでは分からない仕事の内容を、実際に見て理解できた」

…などなど、有意義な時間が過ごせました。
また、このような企画を考えていきたいと思いますので、
次回もふるってご参加くださいね!!



2017年10月25日水曜日

第4回合同企業説明会、盛会のうちに終了しました!

こんにちは!

立て続けの雨模様にうんざりな毎日ですね。
天気が悪いと、どうしてもこもりがちになりますが、
サポステでは毎週いろいろなプログラムを行っているので、
ぜひサポステに足を運んでくださいね!


さて、今回は10月11日(水)に開催された、第4回合同企業説明会の
様子をお知らせします。


参加していただいた企業は6社、参加者は約40名でした。
福祉・防災系、食品製造系、警備保障系など、
さまざまな業種の企業にご協力いただきました。
今回も、グループで企業ブースを回りながら、
各企業の特徴や仕事内容、募集職種の説明などを受けました。
ビデオを使ったり、スライドやパンフレットをもとに
会社の様子や仕事の内容、企業理念などを具体的に説明していただいたので、
参加者のみなさんも、より深く企業のことを知る事が出来たのではないでしょうか。


会場に各企業のブースを設け、20分ずつ説明をしていただきました













 


参加した方の声を聴いてみると、
「とても参考になりました。これからの就職活動に活かしていきたい」
「映像やパワーポイントを駆使して丁寧に説明していただき、ありがたかったです。
企業の話を聞ける機会は非常に魅力的でした」
「会社のことはもちろん、知識豊富な話を聞く事ができて、参加して大変よかったです」
「もっと長く話を聞きたかった!」
「企業の方の顔が見えたことで、就活のモチベーションがあがりました」
…など、参加者それぞれに得るものがあったようです。


次回は、来年の2月2日(金)を予定しています。
いろんな仕事の現場を知ることで、新たな興味が沸いたり、
やりたいことが見つかることもあります。
仕事探しの一つの手段として有効なので、ご参加ください!!


2017年10月23日月曜日

★第1回ワークショップ 「アロマソープをつくろう」ご報告★

こんにちは!

大変大変ご無沙汰のブログアップになってしまいました。
申し訳ありません!

今回は、9月に行われた作業トレーニングの新プログラム、
第一回サポステワークショップ「アロマソープをつくろう」の
様子をお伝えします。

ワークショップは週1、全5回の行程で実施しました。
参加者は8人、1回のみの参加者も含めると11人が参加。
ワークショップの目的は、グループで作ることで
意見交換や方向性を決めるディスカッション、
コミュニケーション、チームワーク、
リーダーシップのとり方などを学ぶ、などでした。



1回目は、YouTubeで紹介されている動画を見ながら、作り方の工程を確認。
石けんは、電子レンジで加熱するだけで加工できる、
グリセリンソープを基材にしたので、取扱いは簡単です。
作り方を確認した後、2チームにグループ分けし、
早速アイディア出しミーティングへ突入。
次々に意見やアイディアを出し始め、質問も多く、活発な話し合いになりました。


2回目は、前回の話し合いをまとめつつ、少量で試作してみました。
加熱の時間や色づけの分量などを確認し、デザイン固めをして終了。


3回、4回目で本格的に石けんづくり作業に入ります。
2回目で決めたデザイン、作業工程に沿っての作業にみんな夢中!
石けんを溶かしたり、色づけしたり、アロマオイルでつける香り選びに迷ったり…
合間の休憩時間も返上するほど、集中して作業していました。



食品が入っていたケースを利用して石けん作り。
型抜きでクリスマスモチーフを作ります。






















型抜きして余った端を、細かくカットして製氷皿に入れ
透明な石けん液を流し込みました。 





















回を重ねるごとに、着々と石けんが出来上がっていくので、
みんなやりがいを感じているようです。
グループワークをしていく中で、意見の相違があるときの話し合いや
アイディアの出し合いも活発に行われ、とても頼もしかったですよ。


さて、最終回の5回目は、出来上がった石けんをラッピングします。
実はこの石けん作り、うまくいったら、毎年かしわサポステが参加している
柏市のフリーマーケット「ぽかぽか市」で、購入してくださった方に
プレゼントする予定だったんです。

2チームとも仕上がりは上々、ラッピングも工夫を凝らし、
とっても可愛く出来上がり、スタッフもびっくり!
可愛すぎて、キャンディに間違われるかも…との声から、
注意書きラベルを貼ることになりました^^;


さてさて、仕上がりはというとこちらをご覧あれ!

小さな石けんを2~3個ずつビニール袋に入れて、
マスキングテープやワイヤーリボンで封します。
 






















ラベルを貼ってしまったので伝わりにくいのですが…、
アロマオイルの香りがほのかに漂い、とてもきれいなんですよ~。
ぽかぽか市に来られる方は、ぜひサポステブームにお立ち寄りください。
プレゼントは先着順です! お待ちしていまーす!(^^)!


ワークショップの過程は、実際の仕事にも通じることを体験できる機会。
会議での意見交換や討論のとりまとめ、制作作業中の変更案件など、
作業を通して、いろいろと勉強になる事も多かったと思います。

次回はまだ未定ですが、こうしたワークショップを随時行っていきます。
興味のある方は、ぜひご参加ください~!








2017年8月9日水曜日

【プログラム】ひとに与える印象って?面接のための印象アップ術

こんにちは!
台風が去り、夏らしい気候が戻ってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

本日は、先日行われたプログラム、「就職面接のための印象UP術」のご紹介です。
 
講師は元女優・モデルのご経験のある山下エミリ先生。
就職面接へ行ったとき、姿勢や視線、声の調子、座り方ひとつで、相手の方の受ける印象は変わります。自分たちが普段どれくらい印象で人を判断しているのかをロールプレイで実感しながら、印象の大切さを学び、すぐに実践できる印象アップのしぐさやコツを教えていただきました。

 
ドラマにもご出演されたことのある山下先生、さわやかな立ち姿が印象的です。

おじぎと挨拶のタイミングは、同時?おじぎが先?実践してどちらが良いのか確かめます。
 
最初は緊張気味の皆さんも、自己紹介のワークを通して一気に和やかな雰囲気に😊
印象のよい声のかけ方や距離感をお互いに試すことで、客観的に気づくこともたくさんあった模様です。

参加された皆さんの最後の挨拶は、背筋も声も通り、最初とまるで違う印象でした!サポステではこのようなお役立ちプログラムをほかにも実施していますので、ぜひご参加くださいね。

2017年5月29日月曜日

【プログラム】シナプソロジーでやわらか頭!

こんにちは!
またまたお久しぶりの更新になってしまいました^^;

今回は、最近新たに登場したプログラム、「シナプソロジー」をご紹介します。
これは、「アサーション」の最初に30分間行っているもので、
簡単に言うと脳を活性化する“頭の体操”。
ゲームのようなプログラムで、毎回盛り上がってるんですよ!(^^)!

インストラクターは、以前かしわサポステで相談員をされていた永見さん。
久しぶりの里帰りです(笑)。
「シナプソロジーは、子供からお年寄りまで誰でもできる頭の体操です。
左右の手で違うことしたり、手を動かしながら計算したり、
普段とは違う脳の使い方をすると、脳が活性化されるんです。
みんなでやればコミュニケーションも生まれるので、ぜひ参加してくださいね」

さて、では左右で違う動きをするプログラムからスタートです。

右手はグーでとんとん、左手はパーで前後にすりすり




サポステの参加者はみなさん勘がいいのか、サクッとマスター。
永見さんも「覚えがはやいね~」と感心!


続いて「後出しジャンケン」。
永見さんがじゃんけん、ぽん!で出した手に、
次のぽん!で負ける手を出すのがルールですが…。
「アサーション」講師のH先生がトライ!

じゃんけん、ぽん、ぽん!


あら、H先生…勝ってますよ?




 

























このほか、計算ジャンケンなどいくつかのプログラムにトライした
皆さんですが、間違えることなくすぐにマスター。
実は、シナプソロジーは間違えているときに、脳が活性化しているので、
間違えたほうが効果があるんだそうですよ。

6月から、このプログラムは1時間にバージョンアップ!
脳だけでなく、体も動かすので気分転換にもぴったりです。
みなさん、ぜひ参加してみてくださいね!














2017年3月28日火曜日

【マンガ講座】マンガの描き方から裏話まで? 興味津々の2時間!

こんにちは!
桜のつぼみがふっくらしてきて、開花ももうじきですね。
お花見が楽しみです🌸


さて、今回お伝えするのは2月24日に開催されたプログラム【マンガ講座】。
かしわサポステでは初めてにして、プロの漫画家の方の講座とあって、
イラストが趣味だったり、マンガの世界に興味津々の利用者さんが参加。
(実は、スタッフも入れ替わり様子を見にいくほどでした^^;)

注目の講師は『ジャンプ』や『マガジン』にも掲載経験のある、
漫画家歴20年以上の黒田広治先生。
自作品のほか、人気作品のアシスタントプロとしても活躍されている先生が
マンガの描き方の基本はもちろん、マンガ業界の実際を
いろいろお話してくださいました!


優しい目元が印象的な黒田広治先生






















マンガ講座はマンガができるまでのプロセスのお話からスタート。
ストーリー作りや、コマ割りなどは変わらないけれど、マンガ原稿の制作は
デジタル化されて、パソコン上で描くことが圧倒的に多いそう。
「昔は、原稿が出来るのが遅いと編集者がマンガ家の家で待機して、
1枚描き終わるごとにセリフの活字を貼りこむという、切羽詰まったこともザラ(笑)。
でも、今はデジタル化しているので原稿はメールで送り、
フキダシに入れるセリフも編集者がパソコン上で打ち込んでますね。
マンガ家にとっては、描く時間は締め切りギリギリまで確保できるけれど、
その分追いたてもキビシイ…(笑)」
紙にインクや墨汁などで描く時代も経験している黒田先生ならではのエピソードに
マンガ制作の大変さがうかがえました😄


手描きで描いていた時の原稿を、講座に持ってきてくださった黒田先生。
実際に手に取って間近で原画を見ると、その緻密さや線のキレイさに感動❗️
参加者からは、背景や影、服の柄などの効果に使う“スクリーントーン”の
使い方など専門的な質問も飛び、マンガへの興味津々✨

先生が原稿を掲げるとみんなの目がキラキラ⭐️














インクで仕上げられた原画はホントにキレイ!
















どうしたらマンガ家になれるか、という質問には、
「マンガは、ストーリーを作る方が難しいんですよ。だから、絵は描けないけど
マンガに関わる仕事をしたいという人は、原作者を目指すのもひとつの方法です。
ストーリーを作るときは、よく言われる“起承転結”は気にしなくていい。
大切なのはその話の何が面白いのか、キャラクターにどんな魅力があるのか。
だから、まずキャラクター設定を固めましょう。
たとえば、主人公の弱点を決めるとか。『ドラえもん』ならネズミですよね。
『ワンピース』の“海賊王に俺はなる!”みたいに、主人公にストーリーの核になる
宣言をさせると、海賊王を目指していろんな話が展開できますよね。
この宣誓は、実生活でも使えますよ。“何か月以内に就職する!”とか、
宣誓することで周りもそういう目で見るので、やらざるを得なくなる(笑)」

なるほど、思えば大ヒットしたマンガはどれも、主人公に特徴があって個性的。
ストーリーも登場人物の魅力が生かされたお話は引き込まれますよね。
どんな仕事でも、想像力が必要なんですね~!
ほかにも、マンガを描くためのツールや必要なテクニックなど、
具体的な話も盛りだくさんで、絵心がなくてもちょっと描いてみたくなりました。

立ち姿や手の描き方など、専門的なレクチャーも

















講座のために鉛筆画も準備してくれました。緻密!























印象的だったのは、マンガ制作はほとんどデジタル化されていて、
使うソフトもみんな同じだからか、自分の特徴が出しにくくなっている、
みんなが共通言語を使い始めた結果、方言が使えなくなったようなもの、というお話。
最近では原点回帰して、いかにデジタルっぽくなく仕上げるかが命題なんだそう。
「デジタルはひとつのツールであって、パソコンがあればなんでも出来る、
ということではないですから」という黒田先生の言葉は、大いにうなづけました💡


また、ストーリー作りや絵を描くときは、そのテーマや描くものを深く観察することが
必要なんだそう。たとえば刑事ものなら、警察のしくみや内部の構造を調べたり、
警察手帳がどんなデザインなのかを調べたり。絵を描くことで視覚的情報、
ストーリーを作ることでその世界での常識や基礎知識など、
さまざまな情報を調べることになる、と。
「学校の勉強とは違い、自分が必要だと思って調べて、正解にたどりついたときには、
自分の中にしっかり入っています。情報収集力が身に付くのもメリットですね」
う~ん、マンガを描くって本当にいろいろなスキルが必要なんですね…😌


講話が終わると次々と質問が上がり、予定時間をオーバーするほどの大盛況。
参加者のみなさんの熱心な姿も印象的でした😄
ふだん、なんとなく手に取って読んでいるマンガを仕上げるのには、
マンガ家さんのたゆまぬ努力あってのもの、というのを実感できた講座でした!